建設施工系木造建築科とは

建築構造、施工法、規く術、法規・製図などの知識と住宅建築などの実習により建築作業の技能が習得できます。


  



受講内容

・建築構造
・施工法
・規く術
・法規・製図などの知識
・住宅建築などの実習

受講対象者

長期訓練:新規学卒者(高卒者又は中卒者等)在職労働者など
短期訓練:技能検定受験を目的とする者

受講期間

長期訓練:修業年限3年(1年1,400時間)
 【集合訓練】本校において行う訓練
 【分散訓練】事業所において指導員の元に行われる訓練

■長期訓練時間の内訳

訓練時間・年数 1,400時間/(1年間)×3年 計4,200時間
集合訓練 472時間(1年間)×3年
分散訓練 928時間(1年間)×3年

 

短期訓練:6日(48時間)
 技能検定受験のため訓練

 

職業訓練修了者の資格・特典

訓練修了時に行う技能照査等に合格すると「技能士補」を称することができ、2級技能検定の学科試験が免除になります。
国家検定である技能検定の受験に必要な実務経験の年数が短縮されます。
一定の実務経験を経たのち、講習会を受講することにより職業訓練指導員免許が取得できます。